健康まめ知識
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生活習慣改善によるがん予防

がんを完全に予防することはできないかもしれませんが、がんになりにくい生活習慣を身につけ、発がんのリスクを低く抑えることは可能です。厚生労働省の「生活習慣改善によるがん予防法の開発に関する研究」研究班では、現状において日本人に推奨できる科学的根拠に基づく予防法として以下の6項目を推奨しています。

1 喫煙 タバコはすわない。他人のタバコの煙をできるだけ避ける。
2 飲酒 飲むなら、節度のある飲酒をする。(1日当たり日本酒なら1合、ビールなら大瓶1本、ワインならボトル1/3程度)
3 食事 偏らずバランスよくとる。(塩蔵食品、食塩の摂取は最小限にする。野菜や果物不足にならない。加工肉、赤肉はとり過ぎない。飲食物を熱い状態でとらない。)
4 身体活動 日常生活を活動的に過ごす。
5 体形 成人期での体重を適正な範囲に維持する。(太り過すぎない、やせすぎない)
6 感染 肝炎ウイルス感染の有無を知り、感染している場合はその治療の措置をとる。

健康のためによいとされるごくありきたりなことが、がんの予防にもつながっているようです。ご自分の生活習慣を見直してみましょう。

多摩海上ビル診療所 木幡 義彰 


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