健康まめ知識
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鼻からの胃カメラ(経鼻内視鏡)

 最近、鼻からの胃カメラが話題になっています。
 本院でも本年度より開始しました。
 鼻からの内視鏡は、今までの口からに比べ、のどを通過する角度が違う事により、ゲーゲーする事が少ない、より楽な胃カメラと言われています。
また、検査中、普通に会話が出来、検査後もすぐに食事が摂れます。欠点としては、鼻孔の狭い方では、鼻の奥に痛みを感じ、鼻出血の可能性があり、挿入できない例もあると言われています。
 実際、本院で約200人の方が、鼻からの内視鏡をお受けになり、80%の方が楽だったので、次回も鼻からを希望しておられます。但し、20〜30%の方は鼻の痛みを訴え、鼻出血も数%で認められましたが、鼻から挿入できなかった方は数例でした。
 医師としては、スコープが細い分、画面がやや暗く、吸引や送気に時間が掛かり、検査しずらい面もありますが、楽に検査を受けられるとの多くの支持があり、一度は鼻からの内視鏡をお受けになる事をお勧めします。

 尚、本院では、今まで通り、鎮静剤(注射)を使った、経口内視鏡も行っております。

多摩海上ビル診療所 消化器内科 竹下 俊隆

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