健康まめ知識
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マンモグラフィとは

 乳房のX線撮影のことを、マンモグラフィと呼びます。

 マンモグラフィは触知不能な「乳がん」を早期発見するための最も感度の高い方法です。

 乳房は乳腺や脂肪などの柔らかい組織で構成されているために、一般的なX線装置では透過力が強すぎて適切な情報を得ることが出来ません。乳房X線撮影装置は、33kv以下の透過力の弱いX線のみに特化したものです。使用するフィルムなども専用の物が使われます。通常、左右乳房の内外斜位方向と頭尾方向の2方向、計4回撮影を行います。写真観察には専用の装置を用いています。
 撮影方法は、乳房を挟み込むように圧迫し、薄くして撮影します。撮影中、圧迫による痛みはありますが、隠れた小病変を見逃さないこと、薄くすることによる被曝線量の低減といった、メリットをご理解いただく必要があります。
 「乳がん」は早期に発見すれば、比較的予後の良いタイプが多いがんです。また、早期発見により乳房の温存療法が適用になるなど、生命予後だけでなく、クオリティーオブライフの向上も期待できます。

 多摩海上ビル診療所では乳がんの早期発見に力を入れており、日本医学放射線学会の使用基準を満たした乳房X線撮影装置を使用しております。

 また、撮影はマンモグラフィ精度管理中央委員会認定の技師が行っており、質の高い検査を安心して受けていただけます。
 乳房に関して、少しでも気になる事があった時は遠慮なさらず当院の乳腺外来にご相談ください。

多摩海上ビル診療所 放射線科

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